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私の小学生時代
数学勉強法のコーナーなのに、何?と思われたかも知れません。
自分の小学生時代を振りかえると、当時、今の自分があるための何かが形成されて
いたのは間違いないと思います。
自分が数学が好きになったのは、この時代が特に重要であったと思います。
もちろん、他の側面にも影響しているでしょう。
小学生時代を語ることによって、そこから、良い意味で何かを皆さんに感じていただければと
思います。もちろん、反面教師的な側面の方が多いですが‥
かたくなりましたが、要は小学生時代のエピソードです。
テストの思い出
私は、小学生の頃、勉強は嫌いで、返されたテスト(点はもちろん悪い)は家にもって帰ることは
せず、教室の自分の机の奥に押し込んだりしていました。
かばんに入れて家に向かったときも、親に見せることはせず、帰る途中の畑に捨てたり、
近所の家の庭に投げこんだり、とんでもないことをしていたなと思います。
テストには、学年、クラス、名前が書いてありますから、自分のバカさを世間に知らせていた
ようなものです。
小学5年くらいのある日、クラスで大変な事が起きました。
担任いわく、「これから机の中のチェックをします。隣同士でチェックをしてください」
「エー!」
私は、目の前が真っ暗になりました。(どうしよう。テストみつかる。先生におこられる‥)
私の隣は女の子で、しかも真面目な子でした。
「○○君、チェックしましょう」
私は「自分でやるからいいよ」と言いましたが、その子は先生の指示に従おうと、
一歩も譲りません。仕方なく、チェックさせて、案の定、その子は叫びました。
「キャー、先生、大変、○○君の机の中が‥」
先生がやってきて、クラス中の皆も見に来ました。
私の机の中からは、返されたテストの山だけでなく、後で食べようと、机の奥に入れておいた
給食で残ったマーガリンが、テストと合体して、すごいことになってました。
その場で先生に、怒られたのは言うまでもありませんが、先生は、マーガリンと合体したテストを
ビニールに入れて、今日持って帰るようにと言いました。
しかし、先生は、これ程のことをする奴だから、家に持って帰って親に見せる保証など、ないなと
感じたようでした。
私の隣の子は何を思ったか、突然、
「先生、私が○○君と今日一緒に家に帰って、お母さんに見せるのを見てきます」
などと先生に言ったのです。
私は、その子と一緒に家に帰るはめになりました。途中、その子に、
「ちゃんと見せるから、もういいから帰れよ」と言いました。
でも、その子は、家まで行くと言い張りました。
家について、事情を知った母親は、以外に落ち着いてました。一緒にきた女の子も、もっと怒ると
思ったに違いありません。母親はこう言いました。
「テストの点はどうでもいい。ただ、おまえが正直に見せなかったのは悪いことだ」
(まるで、がばいばあちゃんだ)
反省しました。子供心に、親の気持ちはよく分かりました。
以来、私の机の中はきれいだったのは、言うまでもありません。
続く
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