数学に強くなりたいあなたへ <中学数学・高校数学>

数学の基礎から難問まで解説!

    サイトマップ

TOP>HTML形式メルマガバックナンバー>Vol014 文字式 単項式、多項式



 無料ファイルダウンロード


 有料学習案内

 学習塾等に頼るか?独学か?
 
 数学参考書・問題集


 小学算数復習編
  整数の計算
  少数の計算
  分数の計算
  量
  割合
  比例
  図形
  応用

 中学数学
  正負の計算
  文字式
  無理数と平方根
  方程式
  不等式
  関数
  確率
  図形

 高校数学
  数と式
  方程式と不等式
  関数
  図形と計量
  図形と方程式
  ベクトル
  数列
  行列
  極限
  微分法
  積分法
  確率と統計
  命題


 

現在発行しているメルマガは、テキスト形式です。
しかし、数式が本来の形で、表示できないこともあり、
このサイトでは、バックナンバーの内容を本来の数式の表示になおして公開しています。


Vol014 文字式 単項式、多項式 2007年4月29日

Vol014の問題の解説をします。(メルマガ上の計算途中の記述の間違いなどが訂正されています)

問1 30グラムa円のキャンディーを150グラム買ったときの代金

解答

30グラムで a 円だから、150グラムの代金の求め方は、
150グラムが30グラムの何倍かを出して、その倍数を、a円にかければよいわけです。

150÷30×a=5×a=5a (円) 答え:5a (円)
(a5とは書かないように)

問2 50グラムc円のキャンディーをbグラム買ったときの代金

解答

50グラム c円だから、bグラムの代金は、


問3 定価がa円の本を2割引きで買ったときの代金

解答





あるいは、2割引きは定価の8割で買うことだから、定価の8割は、




問4 定価が600円の本をb割引きで買ったときの代金

解答


b割引きで買ったのだから、b割引き後の代金は、600−60bとなります。

あるいは、b割引きは定価の(10−b)割で買うことだから、定価の(10−b)割は、


(分配の法則を使ってかっこをはずします)

答え:600−60b (円)

問5 家から肉屋までの距離が2キロメートルあります。今、家を出発し、
   時速aキロメートルで歩き、m分たったとき、まだ肉屋にはついていませんでした。
   残りの距離を表してください。


解答

歩いた距離は、速度×時間となる。
m分たったときの歩いた距離は、a×mとしたいところですが、速度は時速なので、
m分の距離を出すには、速度を分速に直す必要があります。


残りの距離は、2キロメートルから、m分たったときの歩いた距離を引くから、


問6 100の位の数字がa、10の位の数字がb、1の位の数字がc、の数を表してください。

解答

100の位から続けて書いて、abcでは、間違いです。
abcは、a×b×cの意味ですからね。では、どう表したらよいでしょう。
具体的に考えてみましょう。

例えば、235は、235=200+30+5=2×100+3×10+5と表すことができます。
違う数字では、どうでしょうか?

459は、459=400+50+9=4×100+5×10+9と表すことができます。

どちらも、百の位の数を100倍したものに、十の位の数を10倍したものを加えて、
最後に一の位の数をそのまま足します。

よって、次のように表すことができます。

100の位の数字がa、10の位の数字がb、1の位の数字がcの数=a×100+b×10+c

答え:100a+10b+c

いかがですか? 全問とも理解できましたか?できなかったところは、よく復習しましょう。

さて、数量を文字式で表すことができるようになったところで、次に進みます。

次の4つの文字式を見てください。



文字や数が乗法だけで、できた式、あるいは、1つだけの文字や数を単項式(たんこうしき)と言います。

単項式の中で、文字を含んだ単項式の数の部分を係数(けいすう)と言います。
(文字を含まない数だけの単項式の数は係数とは言いません)


単項式の中で、かけあわされている文字の個数を次数(じすう)と言います。
単項式2abの次数は、aとbの 2(個)です。

単項式dの次数は、1です。
単項式7の次数は、かけあわされている文字がないので、0 です。

では、次の式を見てください。


単項式どうしが+で、1つの式になっています。
このように、単項式が、和の形になっている式を多項式(たこうしき)と言います。
多項式の中の単項式を多項式の(こう)と言います。



これも多項式です。えっ、和の形になっていないって?

+(−d)=(+1)×(−d)=−dとなるのでしたね。


多項式の中の数の部分は、定数項(ていすうこう)と言います。
多項式の項のそれぞれの次数の中で、もっとも多い次数を、多項式の次数と言います。


多項式の項のそれぞれの次数をまず求めましょう。


dの次数は、1
6の次数は、0


では、次の単項式の係数と次数を求めてください。

問1 4ab
問2 −5abc


問5 b
問6 −c
問7 10

では、次の多項式の項と係数と、多項式の次数を求めてください。




次号は問題の解答と、引き続き、式の計算です。


 

Copyright(C) 2007 <数学に強くなりたいあなたへ<中学数学・高校数学> All Rights Reserved.