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では、正負の計算に入りましょう。例えば、5−2=3

これは簡単ですね。小学校の計算でやりましたから、何の問題もないはずです。
では、2−5=?

この答えはいくつでしょうか?答えは−3です。マイナス3と言います。

初めて学ぶ人は、どうやるの、というより、小さい数から大きい数は引けないと
考えますよね。
実際のもので考えると、例えば、りんご2個から5個とったら残りはいくつでしょう?
と言われても、2個しかとれないじゃないかということになります。
(残りは-3個のりんご?、変ですよね)

計算の仕方はルールとして覚えればいいのですが、2−5のように引く数の方が
大きい場合に、ルールより先に、自分で納得のいくように理解しましょう。

りんごのような個数では分からなくても、数直線で考えることができます。


← 左に進む (マイナス)     (プラス) 右に進む →


右に進むのが+(プラスと読む)、左に進むのが−(マイナスと読む)と考えましょう。
では、そのように理解したところで、2−5=の式を、この方式で説明すると
どうなるでしょうか?
そのまえに、2というのは+2のことで、読み方はプラス2です。
このプラスが省略されていると考えてください。

2−5=の式は、
「あなたは、0の地点から右に2歩進み、次の左に5歩進みます。
あなたはどの位置にいるでしょう?」
という問題と理解できます。

数直線でみてみましょう。
「右に2歩進み」で2のところにいます。次に「左に5歩進み」ですが、
まず、左に2歩いったところで、0の地点に戻ります。
次に、あと残りの3歩を左に進みますから、−3の地点にいきます。

すなわち、2−5=-3となります。

どうです?おわかりになりましたか?

このように、理解したところで、計算のルールを説明します。
引く数(上の例では5)が、引かれる数(上の例では2)よりも大きい場合は、
大きい数から、小さい数を引いて、その結果の数に−、すなわちマイナスをつけます。

上の例でいくと、5は2よりも大きいので、

5−2=3、そして、−をつけたのが答えです。すなわち答えは−3です。

この要領で、次の計算をしなさい。解答を見る前に必ず自分で考えてください。

問1  10−8=
問2  6−8=
問3  3−15=
問4  0−7=



解答


 

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