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では、足し算、引き算の式の形を変えた場合をやります。

例えば、−2+5=?

前号では、小さい数から、大きい数を引くというパターンでしたが、負の数が左側に
きています。この場合もむずかしく考える必要はありません。
これも、数直線で考えましょう。

この問題は、
「あなたは、0の地点から左に2歩進み、次にそこから右に5歩進みます。
あなたはどの位置にいるでしょう?」

となります。この形の計算のやり方ですが、Vol006でやったのと考え方は基本的に
同じです。すなわち、マイナスをとった数のほうが、プラスの数より小さければ、
プラスの数から、マイナスをとった数を引きます。
逆に、マイナスをとった数のほうが、プラスの数より大きければ、
マイナスをとった数から、プラスの数を引き、その結果にマイナスをつけます。

上の例でいくと、2(マイナスをとった数)は、5(プラスの数)より、小さいので、
5−2(プラスの数5から、マイナスをとった数、すなわち2を引く)となり、答えは3、
すなわち+3となります。

では、−9+3=?

この問題は、
「あなたは、0の地点から左に9歩進み、次にそこから右に3歩進みます。
あなたはどの位置にいるでしょう?」

となります。

上の例でいくと、9(マイナスをとった数)は、3(プラスの数)より、大きいので、
9−3(マイナスをとった数9から、プラスの数、すなわち3を引く)となり、
計算結果は6となるが、その結果にマイナスをつけるので、答えは−6となります。

では、次に下の場合はどうなるでしょう?

−5−2=?

この問題は、
「あなたは、0の地点から左に5歩進み、次にさらに、そこから左に2歩進みます。
あなたはどの位置にいるでしょう?」

となります。直感的におわかりになりましか?左に5歩進んで、さらに同じ方向で、
2歩進むのですから、合わせて0から左に7歩となり、答えは−7となります。

逆に、5+2=?の場合は、右にに5歩進んで、さらに同じ方向で、2歩進むのですから、
合わせて右に7歩となり、答えは7、すなわち+7となります。

こう考えると、計算の仕方は、同じ符号の場合は、その数どうしを足して、
その結果に、その符合をつけます。

5+2=は、5の前にプラスが省略されているので、ともにプラス符号となり、
5と2を足して、その結果にプラスをつけて、+7、すなわち7となります。

−5−2=は、ともにマイナス符号なので、5と2を足して、その結果にマイナスを
つけて、−7となります。


 

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