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学習塾は、規模の面から、大手の学習塾と、個人経営的な学習塾とおおまかに分けることができます。
カリキュラムの面では、進学目的か、学校の補習目的かに分けられます。

大手の学習塾や、個人経営的な学習塾も、大抵はインターネットやパンフを通じて、ある程度の
情報を得ることができます。でも、一番良いのは、直接、行って担当者から話しを聞くことです。

下記は比較的大手の学習塾(予備校)のサイトです。

学習塾、予備校名
小学生対象
中学生対象
高校生対象
日能研
   
四谷大塚
   
栄光ゼミナール
SAPIXグループ
河合学習塾
東京個別指導学院
早稲田ゼミナール
公文式
俊英館フレックス
市進教育グループ
早稲田アカデミー
駿台予備学校  
代々木ゼミナール  

また、下記の2つのサイトはインターネットを通して、行う学習スタイルです。
塾に通う道すがらを心配する必要がない、回りと自分との比較という、よけいなストレスを
感じないのも、このシステムの魅力と言えます。

インターネット自宅学習システム「e点ネット塾」
日本学術講師会による、小、中、高の学習コースです。
無料体験コースがあるので、実際にどんな感じなのか見ることができます。

インターネット学習「ショウインキッズ」
株式会社ショウインによる、小、中の5教科に対応したコースです。
こちらも、無料体験コースがあります。


文部科学省の平成16年度「子どもの学習費調査」 によると、調査対象の中学校、高校での、
学習塾の費用をどのくらいかけているかが明らかになっています。

中学では、学習塾のお金を全く出していない家庭は、

公立では、全体の25.6%
私立では、全体の44.9%


つまり、学習塾に行かせている家庭は、全体の50%を超えています

中学では、学習塾に行かせている家庭の年間の費用の平均額は、

公立では、
235,000円 (月平均約19,000円
私立では、
222,000円 (月平均約18,500円

高校(全日制)では、学習塾のお金を全く出していない家庭は、

公立では、全体の64.9%
私立では、全体の56.0%


学習塾に行かせている家庭は、中学とは逆に全体の50%未満となっています。

高校では、学習塾に行かせている家庭の年間の費用の平均額は、

公立では、
194,000円 (月平均約16,000円
私立では、
280,000円 (月平均約23,000円

中学も高校も、学習塾に行かせるのに、1人月平均16,000円のお金をかけていることが
分かります。学校の費用も結構かかるので、教育費は家計支出の相当な部分を占めると
思われます。これだけのお金を払うのですから、もし、学習塾へ行きたいと思うのなら、または、
学習塾へ行かせたいと思うのなら、学習塾選びは慎重にしたいものです。

学習塾に行く利点を私なりに列挙してみました。

利点
1、勉強せざるを得ない状態に身を置く。
  (これは一番の利点です。内容はともかく、とにかく行けば、やることは勉強だけです)
2、学校より、より多くの問題に触れるので、理解が深まる。
  (何でもそうですが、数をこなしてうまくなっていきます)
3、受験に関する情報がいち早く手に入る。
  (もちろん、通っている学習塾にもよりますが、少なくともその道のプロでしょうから)
4、難しい問題の対処法がわかる。
  (これは、学習塾の理念にもよりますが、補講中心、受験中心とか)
5、生徒が複数励んでいる中での勉強は、いい意味での向上心(負けん気)が生まれる。

ただし、これらの利点は、ある程度やる気をそなえた人を前提としているということです。

もし、全くやる気がない人が半ば強制的に学習塾にいかせられたとしたら、ストレスが増すか、
友達も同じ学習塾だったら、友達がいるから行っているだけになり、成績は伸びないでしょう。
その友達がいい意味で、影響を与えれば別ですが。

学習塾選びの基本的ポイント
1、学習塾で学ぶ本人が、一番相性がいい所を選びましょう。確かに実際に入ってみないと
  分からないという点もあります。学習塾の担当の人に直接、学習塾に入ることの不安や、
  疑問を打ち明けてみて、納得がいくまで聞きましょう。
  もし、学習塾の担当者が面倒くさそうにするのであれば、その姿勢は、学習塾の講師の
  指導にも表れるかも知れません。一事が万事です。

2、学習塾の環境を確認しましょう。学習塾の立地場所によっては、そこにいくまでの、経路が
  安全かどうかが大切です。
  また、学習塾の講師の生徒に対するルールをしっかり持っていること、及び警備体制が
  確立されていることは、学習塾の安全への配慮が感じられます。
  学習塾の講師が、生徒にどう接するべきかを文書でルール化して、講師に指導している事も
  大切です。これらを実施しているか、否かで、学習塾が生徒を大切にしているか否かが
  分かります。
  さらに、学習塾の中がきれいかどうか確認しましょう。いつもきれいにしている学習塾は、指導も
  しっかりしているはずです。

3、学生アルバイトが講師の大半を占めていないかどうかを確認しましょう。もし、学生アルバイトが
  多いようだったら、学生にも、指導のための研修などが行われているかどうか確認すべきです。
  学生は、ぴんきりです。だめな学生にあたると、生徒に不必要なストレスを与えてしまうでしょう。

4、学習塾で学ぶ本人が、何のために学習塾にいくのか、受験か、学校の補習のためかを
  はっきりさせ、その目的に沿ったコースを選びましょう。

5、各コースがオリジナル教材を使っているかどうかを確認しましょう。オリジナル教材を使っている
  という事は、学習塾の方針が明確になっているという事です。
  教材の手間が面倒という理由で、オリジナル教材がないということであると、学習塾の熱意が
  感じられません。しかし、例外として、市販の教材でも、それが学習塾の方針と合致して
  いるから、使っているというしっかりとした根拠があれば、問題はないでしょう。


大手学習塾のメリット

1、入試、学習方法などの情報量が豊富である。たくさんの生徒をかかえているので、データを
  多く、集めることができます。その結果、学習上の生徒の傾向(何ができて、何ができない、
  なんで、できないなど)や、過去入試問題を分析する事による対策の絞り込みなど、大手で
  ないとできないことです。

2、いい意味での競争心がついて、生徒のやる気を起こさせる。


個人経営的な学習塾のメリット

1、個人経営的な学習塾は地元での評判が命です。悪い評判がたてば、そこでは経営が
  できなくなります。地元で長く続いている塾は、熱心に指導してくれる可能性が高いです。

2、家庭的な雰囲気が出やすいです。なので、他の生徒と自分を比較してしまうという状況は、
  大手より少ないでしょうから、不要な劣等感を感じにくい環境と言えるでしょう。
  その意味で、のびのびと学習できるかも知れません。


学習塾の個別指導コースについて

個別指導コースというのは、講師1人が生徒1〜3人にマンツーマンで指導する形態です。
この場合、指導を受けているときは、家庭教師となんら変わりはないです。
ただ、教え方は、講師におまかせ的な塾だと、教え方が悪い講師にあたってしまうと、向上どころか、
低下の原因にもなりかねません。また、授業料は、集団授業に比べ高くなります。
時間の融通がききやすいので、集団授業を受けながら、さらに個別指導も受けている人もいます。
お金はさらにかかりますが。

個別指導コースを選ぶ際の気をつける点

1、講師の指導方法は、講師によってまちまちかどうか?塾として、指導法についてどう考えているか?
2、講師が合わなかった場合、途中で講師を換えることができるかどうか。
3、時間の融通がきくかどうか。

保険について

ちょっと、論点からはずれますが、先ほど、塾や予備校に行くには、お金がけっこうかかることをお話しました。

また、親御さんにとっては、子供が学校や、様々な場所で事故に遭い、怪我をしたり、
また、昨今問題になっている自転車事故によって、自分の子供が人に損害を与えたりなど、
思わぬ出費が起こることがあります。特に損害賠償費用はあなどってはなりません。

子供がとまっている車にぶつかれば、私の経験から、修理費は、まず5万から10万はかかります。
ちょこっとぶつかっただけでも、工賃、パーツ費など、入れたらそれくらいすぐいきます。

人に怪我を負わせた場合は、もっと深刻で、病院は事故ということで保険を使うことを拒否し、
3日くらいの通院でも、自由診療であっというまに、数万かかってしまいます。
それに、慰謝料、休業損害など請求されたら、かるく何十万という単位になります。

そのようなことが起きると、備えがなければ、お金は出ていく、子供の教育費にも影響がでて、
場合によっては、家庭崩壊にもつながる恐れがあります。

万が一のために保険は不可欠で、特に怪我による出費や、子供の自転車事故による損害賠償には、
十分備えておく必要があります。保険に入られてない方は検討されることをお勧めします。


 

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