 |
|
|
|
TOP>高校数学>確率と統計>集合の要素の個数-問題編2-
|
| |
集合の要素の個数−問題編2−
前のページでもふれましたが、集合の要素の個数の問題は、とにかくベン図を作成することです。
ベン図を作成して、わかっている数を書き込み、わからない数は、全て文字で表しておきます。
また、ベン図は、それぞれの集合の関係をしっかりと理解してつくります。
そうしないと、不明な数が増えて、解答を得ることができません。解法を以下にまとめます。
集合の要素の個数の問題の解法
1、それぞれの集合どうしの関係を理解して、正確なベン図を作成する。
2、わかっている数を書き込み、わからない数は、全て文字で表しておく。
3、問題でたずねている数が、ベン図のどの部分なのかを理解して、
わかっている人数から、わからない人数を導き出して答える。
では、実際に問題を解きながら、解法に慣れていきましょう。
集合‐例題8
集合‐例題8 解説(1)
集合の個数の基本的な問題です。
ベン図を作成する前に、集合どうしの関係を理解します。
各集合の重なる部分や、重ならない部分の定義をはっきりとさせます。
調査の対象となったグループ全体の集合:Sとする
肉が好きな人の集合:Aとする
魚が好きな人の集合:Bとする
肉も魚も好きな人の集合:A∩B
|
|
べン図を作成します。(右図)
問題で定義している人数を書き込み、わからない
人数は文字で表します。
線で囲まれているところに1文字を配置します。
(図のa、b、c)
n(A∩B)、すなわち、b は、個数の定理を
使って解きます。(集合の要素の個数の冒頭で説明)
|

|
|
n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)より、n(A∩B)=n(A)+n(B)−n(A∪B)
また、図から、

n(A∩B)=45+37−76=6
よって、肉も魚も好きな人の人数は、6
答え:6人
集合‐例題8 解説(2)
肉だけが好きな人の人数は、右上図の a です。
a = 45−b
b は、(1)で求めたn(A∩B)のことだから、a =45−6=39
答え:38人
集合‐例題8 解説(3)
魚だけが好きな人の人数は、右上図の c です。
c = 37−b=37−6=31
答え:31人
集合問題編1へ 集合問題編3へ
|
|
| |
|
| Copyright(C) 2007
<数学に強くなりたいあなたへ<中学数学・高校数学>
All Rights Reserved. |
|
|
|
|
|