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TOP>高校数学>確率と統計>場合の数>組合せ>問題編11

 

組合せ 問題編11

組合せ-例題12

組合せ-例題12 解説(1
)
このサイトの「場合の数」の問題をやった人は、何かピンとくるものがあるかも知れません。
なぜなら、この問題は、「場合の数 問題編2」と基本的に同じ性質の問題だからです。

まず、7人のうち、1人ずつ、ゲートに割り当てていきましょう。
最初の1人の割り当て方は、4つのゲート分、すなわち4通りあります。
1人も集まらないゲートがあってもよいということなので、
次の2番目の人も、1番目の人の場合それぞれについて、4つのゲート分、すなわち4通り
あります。

同様にして、3番目、4番目、…7番目とやっていくと、

4×4×4×4×4×4×4=16384通り

答え:
16384通り

組合せ-例題12 解説(2
)
問題の条件を考えて、ゲートの集まり方の全てを次のように場合わけします。

@、1つのゲートに集まる。
A、2つのゲートに集まる。
B、3つのゲートに集まる。
C、4つのゲート全てに集まる。


問題の条件である「どのゲートも最低1人は集まる」とは、
Cの「4つのゲート全てに集まる」ということです。

ということは、(1)で求めた全体の集まり方(16384通り)から、上の@からBまでの
集まり方を引けば、Cの集まり方を求めることができます。余事象の考え方ですね。

@の集まり方

ゲートを仮にA、B、C、Dとすると、
ゲートは4つなので、全員が、Aに集まる、Bに集まる、…というように、
4通りあります。

@の集まり方=4通り

Aの集まり方
「2つのゲートに集まる」は、さらに「どの2つのゲートに集まるか」というように
場合分けができます。
2つのゲートの選び方は、(AとB)、(BとC)、…というように、4つのゲートから、
2つを選ぶ組合せだから、

4C2=6通り…☆

このうちの仮に1つのケース、(AとB)の場合を考えてみます。

全員が、AとBのいずれかに集まる集まり方は、(1)のように考えると、
最初の1人の割り当て方は、2つのゲート分、すなわち、AとBの2通りあります。
次の2番目の人も、1番目の人の場合それぞれについて、AとBの2通りあります。

同様にして、3番目、4番目、…7番目とやっていくと、

2×2×2×2×2×2×2=128通り

さて、128通りの中には、全員Aゲートに集まる場合と、全員Bゲートに集まる場合が
含まれています。2つのゲートに集まる場合を考えているので、この2通り分は、除く
必要があります。よって、


AとBに集まる集まり方は、128通り−2通り=126通りとなります。

これが、先に求めた、☆の6通り全てに同様につくれるので、

6通り×126通り=756通り

式をまとめると、Aの集まり方は、



Aの集まり方=756通り

Bの集まり方
「3つのゲートに集まる」は、さらに「どの3つのゲートに集まるか」というように
場合分けができます。
3つのゲートの選び方は、(AとBとC)、(BとCとD)、…というように、4つのゲートから、
3つを選ぶ組合せだから、

4C3=4通り…★

このうちの仮に1つのケース、(AとBとC)の場合を考えてみます。

全員が、AとBとCのいずれかに集まる集まり方は、(1)のように考えると、
最初の1人の割り当て方は、3つのゲート分、すなわち、AとBとCの3通りあります。
次の2番目の人も、1番目の人の場合それぞれについて、AとBとCの3通りあります。

同様にして、3番目、4番目、…7番目とやっていくと、

3×3×3×3×3×3×3=2187通り

さて、2187通りの中身は以下のように場合分けされます。

T、1つのゲートに集まる。

U、2つのゲートに集まる。
V、3つのゲートに集まる。

Vの「3つのゲートに集まる」を問題にしているので、2187通りから、
TとUの場合の集まり方を除く必要があります。

Tの集まり方
全員Aゲートに集まる場合、全員Bゲートに集まる場合、全員Cゲートに集まる場合
の3通りがあります。

Uの集まり方
「2つのゲートに集まる」は、さらに「どの2つのゲートに集まるか」というように
場合分けができます。
2つのゲートの選び方は、(AとB)、(BとC)、…というように、3つのゲートA、B、Cから、
2つを選ぶ組合せだから、
※注意)今は、AとBとCの場合を考えているので、3つのゲートから選ぶわけです。

3C2=3通り…▲

このうちの仮に1つのケース、(AとB)の場合を考えてみます。

全員が、AとBのいずれかに集まる集まり方は、(1)のように考えると、
最初の1人の割り当て方は、2つのゲート分、すなわち、AとBの2通りあります。
次の2番目の人も、1番目の人の場合それぞれについて、AとBの2通りあります。

同様にして、3番目、4番目、…7番目とやっていくと、

2×2×2×2×2×2×2=128通り

さて、128通りの中には、全員Aゲートに集まる場合と、全員Bゲートに集まる場合が
含まれています。2つのゲートに集まる場合を考えているので、この2通り分は、除く
必要があります。よって、


AとBに集まる集まり方は、128通り−2通り=126通りとなります。

これが、先に求めた、▲の3通り全てに同様につくれるので、

3通り×126通り=378通り
Uの集まり方は、378通りあります。

よって、2187通りから、Tの集まり方の3通り、Uの集まり方の378通りを引いて、

2187−3−378=1806通り

1806通りは、Bの集まり方の1つのケースである(AとBとC)の場合の並べ方です。

これが、先に求めた、★の4通り全てに同様につくれるので、

4通り×1806通り=7224通り

式をまとめると、Bの集まり方は、



Bの集まり方=7224通り

これで、@からBまでの集まり方が全て求まりました。

@、1つのゲートに集まる。→4通り
A、2つのゲートに集まる。→756通り
B、3つのゲートに集まる。→7224通り
C、4つのゲート全てに集まる。


従って、全体の集まり方(16384通り)から、上の@からBまでの集まり方を引けば、
Cの集まり方を求めることができます。

16384−(4+756+7224)=8400通り

答え:8400通り

組合せ 問題編10


 

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