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組合せ 問題編2
組合せ-例題3

組合せ-例題3 (1)解説
例題1では、公式が単純に使えました。というより、組合せの基本を理解しているかを確認する
問題でした。例題2は、その応用です。
でも、今までの「場合の数」、「順列」の単元を確実に理解していれば、解くことができます。
この問題を解くためには、
1、積の法則
2、余事象による考え方
3、異なる n個のものから、r 個取り出す組合せ
の3つの法則を使うだけです。
(1)は、医師2人を選び、看護士2人を選ぶわけですが、どちらが先でも、かまいません。
なぜなら、選んだ結果が問題であって、どちらを先に選ぼうか関係ないのです。
当然ですが、どちらから選んでも結果は同じです。
では、医師2人を選ぶ場合の、選び方は、
異なる7人から、2人を選ぶ場合だから、

よって、医師2人の選び方は、21通り
では、看護士2人の選び方は、何通りでしょか?
これも、医師の場合と同様に考えることができるので、
異なる5人から、2人を選ぶ場合だから、

よって、看護士2人の選び方は、10通り
では、それぞれの選び方が出たところで、
医師2人、看護士2人の選び方は何通りあるかということですが、
これは、積の法則を使います。
「一般に、ある事柄Aの起こり方がm通りあって、その1つ1つの場合において、
ある事柄Bの起こり方がn通りある場合、Aの事柄と、Bの事柄がともに起こる
場合の数は、m×n となります」
この一般法則を、この問題に当てはめることができます。
「医師の選び方が、21通りあって、その1つ1つの場合において、看護士の選び方が
10通りある場合、医師を選ぶことと、看護士を選ぶことがともに起こる場合の数は、
21×10となります」
すなわち、医師2人、看護士2人の選び方は、21×10=210通りあります。
具体例でみると、
医師の組 看護士の組 医師2人、看護士2人の選び方
AとB ‥ 10通り → 10通りある
AとC ‥ 10通り → 10通りある
AとD ‥ 10通り → 10通りある
: :
医師の組はそれぞれ、違うので、医師の組1つ1つに、看護士の組10通りがあります。
医師がAとBの場合の、10通りと、医師がAとCの場合の、10通りは、全く違う選び方です。
結局、
7C2×5C2=21×10=210通りとなるわけです。
答え:210通り
組合せ-例題3 (2)解説
少なくとも、看護士1人を含む4人ということだから、余事象の考え方が使えます。
すなわち、誰彼かまわず4人を選ぶ選び方から、医師だけ4人を選ぶ選び方を引けば、
少なくとも、看護士1人を含む4人を選ぶ選び方が求められます。
誰彼かまわず4人を選ぶ選び方は、医師も看護士も混ぜた12人から4人を選ぶ組合せだから、

となり、495通り
医師だけ4人を選ぶ選び方は、医師7人から4人を選ぶ組合せだから、

となり、35通り
誰彼かまわず4人を選ぶ選び方から、医師だけ4人を選ぶ選び方を引くので、
495−35=460通り
答え:460通り
組合せ-例題3 (3)解説
A医師と、J看護士を一緒にしない選び方ということだから、これも余事象の考え方が使えます。
すなわち、誰彼かまわず3人を選ぶ選び方から、A医師と、J看護士を一緒に3人を選ぶ選び方を
引けば、A医師と、J看護士を一緒にしない選び方が求められます。
誰彼かまわず3人を選ぶ選び方は、医師も看護士も混ぜた12人から3人を選ぶ組合せだから、

となり、220通り
A医師と、J看護士を一緒に3人を選ぶ選び方は、3人の内、すでにAとJは決まっているので、
残りの1人の選び方が、A医師と、J看護士を一緒に3人を選ぶ選び方となります。
残りは12人から、2人を除いた10人となるので、
A医師と、J看護士を一緒に3人を選ぶ選び方は、10通り
誰彼かまわず3人を選ぶ選び方から、A医師と、J看護士を一緒に3人を選ぶ選び方を引くので、
220−10=210通り
答え:210通り
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