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ここで、次が成り立ちます。
つまり、カードを1列に並べる並べ方の数から、
1と2が隣り合う並べ方の数を引けば、
1と2が隣り合わない並べ方の数が求められるということです。
直接Aを求めるのではなく、全体からAの補集合を除いて、Aを求めるやり方です。
この方法で解いてみましょう。
1と2が隣り合う場合は1と2を、ひとかたまりとして、以下の4つのケースがあります。
それぞれのケースで、1と2を入れ替える場合が( )の部分です。
@ 12○○○ (21○○○)
A ○12○○ (○21○○)
B ○○12○ (○○21○)
C ○○○12 (○○○21)
○は、他のカードを意味します。
@の、12○○○の並べ方の数を求めます。まず先頭は1で決まっているので、1通り、
2番目は2の1通り、3番目は3、4、5 の3通り、4番目は、3、4、5の1つを除いた、2通り、
5番目は残りなので、1通り、
よって、積の法則により、1×1×3×2×1=6通り
@の(21○○○)の場合も同様に考えて、6通り
@の並べ方は、和の法則により、6通り+6通り=12通り
Aも@と同様に考えて、12通り
Bも@と同様に考えて、12通り
Cも@と同様に考えて、12通り
よって、1と2が隣り合う場合は、和の法則により、
@からCまでのパターンの並び方は、和の法則により、
12通り+12通り+12通り+12通り=48通り

1と2が隣り合わない並べ方の数=120−48=72
よって、1と2が隣り合わない並べ方は72通りとなります。
いかがですか?最初の直接、1と2が隣り合わない並べ方を調べるよりも、
場合分けが少ないですね。
よりスマートと言えるかもしれません。
このような余事象の考え方は重要で、並べ方を考える際に、この方法も覚えておきましょう。
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